オンラインショップ新装開店
木のある暮らしを提案します しもで木材 オンラインショップを リニューアルしました(^^♪ ストアーズというネットショップシステムを使い、今までのオンラインショップをより見やすく('◇')ゞ 送料込みで販売します(沖縄、北海道を除く) しかし、以前作ったHPのバージョンが古く、ストアーズを組み込めないことが判明Σ(・ω・ノ)ノ! ついでにHPも新しくしていただきました(^^♪ 西岡君、いつも迷惑かけてごめんなさいm(__)m とてもいいものに仕上がり大満足(#^.^#) Bee Design Works 株式会社 自信をもってお勧めします('◇')ゞ 最近はやりのコロナウィルス 不要不急の外出自粛を利用して、お部屋の模様替えはいかがですか? ただいまリニューアルセール価格で販売します('◇')ゞ 心穏やかに 過ごせますように
12月末 価格改定のお知らせ
お知らせ 諸経費の削減をはじめとする企業努力により価格の維持に努力してまいりましたが、 弊社単独での努力では抗し難い状況となってきております。 つきましては、まことに不本意ではございますが、商品価格を改定させていただくことになりました。 詳細は改めて、ブログにてお知らせさせていただきます。 弊社商品をご愛顧いただいております皆様には諸事情ご賢察の上、 今後とも何卒弊社製品をご愛顧賜りますようお願い申し上げます。 しもで木材
天然乾燥倉庫のメリット
前回の書き残しの欠点のお話 一つ目は、ヤニ ヤニとは油分(色艶や香りの元) 桧の持つ最高の長所は、最大の欠点になっちゃうんです(/_;) なぜ? 市場で競りにかけて、すぐに売れて、そのまま現場で使って頂ければ何の問題もないんですが、そんなに上手く行くはずも無く、1回競りで売れずに元落ちすれば、1月後の市まで林場で過ごすことになります。 すぐに売れても、全部使ってもらえなかったら、残りは在庫となります。 流通に流す際、シュリンクと呼ばれるビニールでラッピングして出荷するため、重ねた部分にヤニが噴いて酷いとくっついたりします。 注文を受けてすぐ出荷できるわけではないですが、この倉庫が出来たおかげで、現場で要る分だけを注文いただければ、雨が降っていようとすぐに加工に移れます。 このサイクルで行けば、ヤニの欠点は省かれ、桧の長所だけが残ります。 余分な仕入れが無く、最高の状態の物が届くのなら、シュリンクというビニールも要らなくなるかな? 二つ目は、経費の削減 人工乾燥機で乾燥させようと思うと、燃料を焚いてボイラーを回します。 燃料代もバカにならない位高いですし、まだまだ上がってます。 そしてウチの工場には、乾燥機が無いため、ウッドピアの共同乾燥場を利用しています。 ウッドピアの共同乾燥場は、木焚きボイラーなので、燃料は木の皮や端材など製材の要らないもの。 でも、24時間焚き続けるので、人件費も要りますし、木の皮など燃やすものが無くなれば、軽油を燃やします。 燃料の高騰で乾燥代は上がり、当然共同乾燥まで移動しなくてはいけないので、トラックの運賃も加算されます。 全部の製品をすぐに天然乾燥に変えるのは難しいですが、徐々に変換していきたいと思います。 そして、1mの腰板は、値段も安いし天然乾燥にしようと、倉庫を建てる前から雨に当たらないように保管。 今回、4カ月ほど経ち加工してみて驚きました。 こんなに色が違うかなと思うほど辺材の色が違う。 並べてみると、左はアテ(欠点の名称)でしょって思うほどの違い。 分かり難いかな(;^ω^) 15㎜ほどの薄い板を75度位で乾燥するので辺材は少し焼けるのかな~? 今までそれほど気にしてなかったですが、比べてみれば一目瞭然👀 天然乾燥の良さを改めて感じました。 又市場で、 「そんなの関係ないよ」 って言われちゃうのかな(;一_一) 心穏やかに 過ごせますように
木材天然乾燥場
この先製材所を営んでいくうえで、何が大切なのかな~??? 必死に考えました(-_-)う~ん その結果が 徹底的にこだわろうでした 何に? お客様の為になることに それで? 先ずは、本気で天然乾燥に( ̄▽ ̄) どうして天然乾燥? 人工乾燥のように、急激に温度を上げることなく、自然の温度変化の中、風にさらされ水分を抜いていくので、必要以上に油分(色艶や香りの元)が抜けず、寸法変化も少ないので。 その結果 奥行き10㍍幅40㍍ 屋根だけの倉庫を建てちゃいました(^^♪すべて借金ですが^^; 以前から節の板は桟組して屋外で天然乾燥☀ しかし、雨が降ると注文を受けてもすぐに対応できないありさま(-_-;) これじゃいくら物が良くったって流通に乗るわけがない 要る時に無いんですからね 良い物をより迅速に現場に届ける。 それは、施主様にも現場にも良い事だと思うんです。 この木材天然乾燥倉庫が出来たおかげで、いくつかの欠点が解消されると思っています。 これは長くなりそうなので、次のブログネタに( ̄▽ ̄) この不景気にそんな物建てて大丈夫かな~って悩みましたが、少しからくりが お察しの通り、少しでも借金返済の足しになればと、お日様の力を借りて、ソーラーパネルを置きました。 ソーラー発電は、賛否両論あると思います。 僕もあまり賛成ではないんですが、背に腹は代えられず・・・(-_-;) 田舎のちっぽけな製材所しもで木材 欠点に思える事を逆手にとって 田舎安い土地だから出来ること。 少人数で、量をひかないから出来ること。 そんなこんなで腹くくって建てた、しもで木材天然乾燥場 生かすも殺すも自分次第( ̄▽ ̄) しっかりと生かしていく努力をしていきたいと思います(^^♪ 心穏やかに 過ごせますように (#^.^#)
よし、変人になろう( ̄▽ ̄)🌲
久々に、ブログを再開(^-^; 題名が【よし、変人になろう】って(;一_一) 御存じの通り(知らない方も沢山みえますが💦) オイラの仕事は桧の製材所のオッサン あらためまして(`・ω・´) 桧という木で壁板を作っております(笑) そのオッサンがなんで変人に??? 答えは簡単 木が売り辛くなってきたから(/_;) 木が売り辛く、経営難になって気がふれたわけではないのでご心配なく(^^) (危ういですが…笑) 先日、ある木こりさんに聞いたノコギリの進化の話 ノコギリが発明され、こりゃ~スゴイと売れまくる。 売れるからノコギリ屋さんがいっぱい出来て、そのうち売れなくなり大抵の人は辞めていく。 そんな中、変人が現れ、もっと切れるように、もっと切りやすいようにと研究を重ね、刃の形状など進化させる。 するとまた売れ出す。 それの繰り返しでノコギリは進化してきたんだとか。 その話を聞いてオイラが思ったこと。 売れなくなった時、きっと沢山の人が変えようと努力したんだろうって。 その中で飛び切りの変人が業界を変えたんでしょうね。 売れるときは何もしなくても売れるんだし、逆に変わったことをしない方が安定してるし楽だもんね。 売り辛くなった時 辞めるって言うのも選択肢の一つ。 そのまま続けるのも一つ。 どうせ続けるなら変人になろう 変える人にはなれなくても、変えようとする人でありたいな。 ただの変わった人で終わるかもしれませんが(;^ω^) 去年50歳になり、色々とモヤモヤしたもので気分がスッキリしていませんでしたが、残り少なくなってきた人生、面白おかしく思う存分やってみようと思います。 どんな変人になるのかわかりませんが、変態にはならないように気を付けて( ̄▽ ̄) 心穏やかに 過ごせますように(^^♪
反省(;^_^A
桧の桁、二間の三,五寸×六寸 4メートルで10,5×18センチ 三方上小節(小さな節や節影が有る物) 以前書いた、希少部材の出荷って言うブログに、出てくる物より小さいですが、長い分取りにくいかも(;^ω^) 多分、何十年も昔に、500のペットボトルほどの太さの時に、枝打ちした桧🌲 一回の枝打ちじゃ株に節が出るので、何回も繰り返し山に登って、手入れを繰り返したんでしょうね。 実は、この材は返品材(-_-;) 理由は、ピンホール (虫穴) 『六寸で三,五寸(10,5㌢)に落として節の出ないもの有る?』 って言う注文☎ 昔、四寸×六寸(12㌢×18㌢)の三方無地(節の無いもの)を取っておいた覚えが有るので、またもや工場の奥を埃マルケで探索 オイラが悪いんですが、思い込みって怖いですね(;^_^A 完璧だと思ってたので、あまり検品せず出荷 暫くしてから、 『ピンホールが有るから使えない』 って( ;∀;) 出戻りしてきました(;^_^A ピンホールは虫の跡 2㎜ほどの薄い板を取ったら消えました(^-^; (写真の上が薄板、下が板を取った後) ある方が言ってました。 若いうちに枝打ちをすると、 その木の耐性が衰えて、 虫に食われるんじゃないのかな~って。 オイラもそうだと思いました。 枝が少なくなれば、 葉っぱから太陽の光を 取り込めなくなりますからね~(^-^; その時、虫が卵を産むんだと思います。 そして数年で出ていくんでしょうね。 本来、赤身と呼ばれる木の芯材の部分には、虫は入りません。 ずいぶん昔、枝打ちしたころに、この木の皮の中に卵を産んだのかな~? 虫にも色々いますので、ピンホールの大きさも様々 このピンホールは、シャープペンシルの芯位 その位どうにかなんないのかな~って思いますが、当然、これでも欠点です(/_;) 壁板作ってるときは全部はじきだしますから欠点なのは当たり前か(;一_一) 帰ってきたものは、置いておくのも癪なんで、今度の競り市にかけたいと思います(;^ω^) (多分値段は注文材の3分の1かもしかすると4分の1(-_-;)) オイラのミスで、お客さんに迷惑かけちゃったな~(;^_^A ウチでは交換できなかったんで、違い工場に頼んでもらったみたいですが、ごめんなさい<m(__)m> 半製品ていう甘えがあったんですね(;^_^A 今後気を付けます(;^ω^) 心穏やかに 過ごせますように (#^.^#)
松阪工業高校文化祭
息子の通う高校 三重県立松阪工業高校の文化祭に行ってきました(^^)/ 息子の通う高校だからってのもありますが、オイらも三十数年前、この高校をかろうじて卒業させていただきました。 って事で、久々の通学路を通って 流石は城下町 趣のある建物や雰囲気 学生時代は感じたこともなかったですが、歳をとったんですかね(;^_^A 校門は生徒により飾りつけ 流行り文句も入れて一生懸命作ったんでしょうね、表情が面白い(#^.^#) しかし女学生が書いてあるのにもビックリですね(゚д゚)! オイラの時代は、女学生は数えるくらいでしたから(/_;) 去年のも校門を通り思ったんですが、在学中に校門くぐったの2,3回かも(;^_^A 校門をくぐると正面にオイラが在校時代に建った教育棟 左には、今や文化財になっている昔の校舎が 校舎の赤い壁が、松阪工業が赤壁と言われる所以だそうで、オイラが1年生の時は、80年の歴史と共に未だ使ってました(^^♪ って事で松阪工業の歴史はそのくらいにして、文化祭会場に('◇')ゞ 各クラスの出し物は、生徒たちも写るので控えましたが、ゲームをして、お菓子をいっぱい貰い、 お姉系メイド喫茶(笑)でジュースを飲み (拡散OKとの事で、目だけ加工して(笑)) 実習等で実習成果の展示を見学 先ずは、息子の通う機械科 一緒に回ってた息子と同じクラスの親は、 『これ見たな~。この文鎮は1年の時のヤナ~。』 と大はしゃぎ(^^♪ ウチはオカアチャンと二人 『こんなの見たことない』(;一_一) 出来の違いをまざまざと見せられちゃった(+_+) ロボット部のクレーン車ゲーム('◇')ゞ チョットやってみたかったんですが、やってるのが子供たちばかりだったんで(;^_^A 後ろ髪引かれる思いで、繊維デザイン科の実習棟に 何だかかわいらしい置物が('◇')ゞ 食材を動物に見立てて作った物みたいで オイラのお気に入りは トウモロコシでした(*´з`) 奥に進むと手織りの機織り機が 織機にセッティングしてあるのは、昔江戸の町で一大ブームを巻き起こした松阪木綿 伝統を学び若い柔軟な発想で革新していく( ̄▽ ̄) 何をするにしても先ずは基本を学ばなければね( ..)φメモメモ 何故か、息子の機械科よりも、写真の枚数も説明も多い繊維デザイン科(;^ω^) ちなみにオイラは自動車科出身(;一_一) 自動車科は写真を1枚も撮らなかったとさ(^-^; 松阪工業で一番古い伝統の化学科にもお邪魔しましたよ(^^)/ シャボン玉の中に入る体験('◇')ゞ 隣で学科の先生が、シャボンを作る液体の配合を熱く語り始め、よくわかんないので、愛想笑いをしながらそそくさと退散ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ 松阪工業でも優秀な子たちが集まる電気科にもお邪魔しましたが、ここも写真は撮り忘れ(;^_^A 伊勢うどん コーンスープ(息子たちのクラス) 焼きマシュマロを挟んだクッキー🍪 食べ物は全て撮り忘れ(-_-;) お腹いっぱいになり、予約した名物PTA牛丼食べられるか心配しながら、体育館でのダンス部によるパフォーマンスを見学👀 若い子は、よく動くのなんの(#^.^#) でも、人の踊りを見ていてもお腹がすくわけもなく(;^_^A 朝一に予約してあるんで、出っ張ったお腹をさすりながら食堂に🍴 PTAの皆さん、ご苦労様でした<m(__)m> 給湯室、職員室etc.色んな所から、炊飯器を抱えた役員の皆さんが(・∀・) 大好評の牛丼も何とか全部完食し、食べまくり松工祭でした(笑) 今年は、弓道部には寄りませんでしたが、弓道体験もやってますよ(^^)/ どなたでも入れる学園祭なので、是非来年はお越しください(^^♪ ただし、学校なので節度をもって行動できる方に限りますが<m(__)m> 心穏やかに過ごせますように(#^.^#)
ふるさと納税サイト【さとふる】さんに掲載して頂きました
突然ですが、 ふるさと納税サイト 【さとふる】 って知ってます? 工場を建てさせて頂いている多気町で、 今年度ふるさと納税の返礼品に何か出しませんか? って事で、 ふるさと納税サイト【さとふる】さんで お世話になることになりました(^^♪ 掲載させていただいたのは 桧製自転車ラック【宿輪木】と 桧たいる を出品させていただきました( ̄▽ ̄) その際、問題になったのが、オイラのスキル不足(/_;) 田舎者のオイラ パソコン仕事が大っ嫌い(+_+) グーグル先生に聞いてみるも、 何を言っているのかもわかんない(;^_^A でも、さとふるカスタマーセンターのお嬢さんが、 本当に丁寧に教えてくれて、 何とか出品することが出来ました(^^♪ さとふる掲載にあたって、 オイラのようにパソコン苦手で、 二の足を踏んで見える方もみえるかもしれませんが、 安心してカスタマーセンターに 電話して聞いてみてください。 なんでも丁寧に教えてくれますよ(^^♪ 心穏やかに 過ごせますように (#^.^#)
食レポ🍴 松阪相生亭
月に一度、 とっても楽しみにしている 会合があります(^^♪ 仕事で いつもお世話になっている、 ミヤックス松阪の荷主会で (そう言うと聞こえがいいでしょ(笑)) 松友会 (しょうゆうかい) 松阪をと言うか、 三重県の製材業界を 牽引するような、 錚々たるメンバーに混じって、 松阪をと言うか、 三重県の製材業界の 足を引っ張るような オイラも 仲間に入れてもらえる 懐の深い会(*´з`) そんな 錚々たるメンバーですので、 業界の行く末、 置かれてる状況、 業界の流れなど、 真面目なお話を ・ ・ ・ たまにします(笑) 会合場所は、 毎回決まっていて、 松阪を代表する料亭 【相生亭】 少々? 多々( ̄▽ ̄) お酒を嗜むオイラは、 いつも大先輩に 乗せて行って もらってます🚙 この場を借りて 『ありがとうございます』 <m(__)m> という事で、 ブログネタに困ってるオイラは、 相生亭の料理の紹介をば('◇')ゞ 3週間ほど過ぎたので、 (もうすぐ次回の会合ですが) ハッキリと料理の内容を 覚えていませんが・・・ (;^_^A それでは 行ってみよ~(-ω-)/ 大好きな 尾道のブロガーさん 【本谷美穂さん】のまねで まずオイラが食べたのは アサヒスーパードライ(笑) 名前入りのコップにお箸 当たり前のような、 古臭いような (失礼ですね💦) 何だか オイラみたいな小市民には、 高級感が漂います (/・ω・)/ 最初に出てきたのは 揚げ出し胡麻豆腐 中はシットリトロ~リ、 プリンのような舌ざわり(^^♪ 醤油ベースの出汁に よく合ってました(#^^#) (ウロオボエデスガ💦) 次に出てきたのが御造り🐟 赤身を一切れ食べた後に 慌てて📷(^-^; いつも、女中さんが、 丁寧に説明してくれるんですが、 右から左へ しっかりと受け流すオイラ (古)(;^ω^) 何の刺身か覚えていません(/_;) とてもおいしいのは 間違いないんですが(^-^; 次に出てきたのは 茶碗蒸し(^^♪ 秋と言えばマツタケ(*^。^*) 子供のころは、親父がちょくちょく採りに行ってたんで、傘は開いてましたが、こんなの美味いのかな~なんて食べてましたが、今では、極々たまに、薄~くスライスしたマツタケを、拝みながら食べております🍴 ありがたや~m(__)m 次は焼物で これも旬のサンマ<*)) >=< これもオイラは大好物(^^♪ 上品に盛り付けていただかなくても、一匹丸ごとかぶりつきたい気分(;^ω^) お次は、煮物🍲 本日は、 メデタイの兜煮でございます (^^♪ しっかりと鱗も取られていて食べやすく、味付けも甘すぎず辛すぎず、調度良い上品なお味(#^.^#) 『オマエに煮物の繊細な味が分かるんかい』 ってなお言葉は無視をして 最初からハイピッチで呑んでおりますので、ちょっくらお手洗いに🚻 トイレに使われてる杉材が又素晴らしい('◇')ゞ 毎回トイレに行くたびに惚れ惚れと(^^♪ 仕方ないんです、変態だから(笑) これだけ細かい年輪の建具材だと狂わないでしょうね(#^^#) 建具に勝るとも劣らない木目の枠材に感心(/・ω・)/ 雪隠大工ってよく言いますが、トイレほど近くでゆっくり隅々まで見渡すところはないでしょうね(笑) 皆さんトイレで何してますか? 最近はスマホか(;^_^A トイレで長々扉を眺め、感心しながら戻ると、 次の揚げ物が出ておりました(^^♪ そしてメインディッシュの肉料理に火が入り(*^。^*) 中身は牛鍋 松阪と言えば松阪牛🐂 ここ相生亭さんは、松阪肉懐石で売ってるお店ですから、当然メインは松阪肉🍖 卵を溶き入れて 大満足でございました(^^♪ ご飯と香の物と赤だしが出てきて 最後はデザート しっかりと完食して 帰る途中に 繁華街で 降ろしていただき 夜の街に 消えていきましたとさ ( ̄▽ ̄) 今月の料理はなんだろな(^^♪ 心穏やかに 過ごせますように (#^.^#)
みえ森林、林業アカデミー開講記念シンポジウムにて
「三重県で、森林・林業アカデミーが開講する記念シンポジウムが、津であるよ」 そんな情報を教えていただき 山の営み 山の考え方 山の将来について、 とても興味があったので 聞きに行ってきました ( ..)φメモメモ 製材を生業としながら、 山のことはほとんど 知らないオイラ(;^_^A なぜか30年、 この仕事をしながら、 ほとんど山の方との 接点がない(;一_一) 不思議に思ってはいたんですが、 この業界は連携って ほとんどないように 思いますす(;^ω^)。 この地方独特なのか、 はたまた全国的なのか??? Σ(・ω・ノ)ノ! もしやオイラだけ (;^ω^) 昔のように、山を持ち、 自社で製材されてる方は別ですが、 オイラのように、 市場で丸太を買い、 市場に製品を販売してもらうって流れで製材しているところは、 山の方との接点は あまりないんじゃないのかな~ 個人的には、 山に囲まれて住んでいるので、 山を生業にしている方との お付き合いもあるますが・・・ ( ̄▽ ̄)🍻 話はそれましたが 何故、 山に興味があるかって言うと、 商売に直結してるから (極々当たり前ですね💦) 山から 木が出てこなくなると、 製材出来なくなるんです (これも当たり前(;^ω^)) これだけ大事な人達なのに何故・・・(。´・ω・)? 山から出てくる木は、 何でも良いわけではなく、 間伐され、 手入れをされている木🌲 そんな木が育つ山が そんな山を育てる人が 少なくなってきたような・・・(-_-;) 山の方達から言うと、 『お前ら製材所が悪いんやろ(; ・`д・´)』 そんな声が聞こえてきそう(;^ω^) でも製材だって、 イッパイイッパイで つらいんですよ💦 って、またまた話がそれました(;^_^A 10月8日体育の日、 13時受付開始 なぜか 3時から始まると 勘違いしたオイラ(-_-;) 津駅の中をプラプラ歩き コーヒーショップで 優雅にコ-ヒーを飲みながら スマホチェック もう一度時間を確認して 驚いたΣ(・ω・ノ)ノ! 慌てて会場に猛ダッシュε≡≡ヘ( ´Д`)ノ 受付の方に、 未だは入れますか? って聞くと、 裏から コソット 入れてもらいました (;^ω^) 講演は、 学長の基調講演 (一番大切なやつかな?) も終わり(;^ω^) とあるデザイナーさんの 記念講演中 会場は 宴会場を二つぶち抜き、 200人がビッチリと座って 真剣に拝聴中 ( ..)φメモメモ オイラも 隙間に座らせていただき 拝聴するも聞こえ辛い (>_<) 実はオイラ 30年製材機の 騒音にさらされ 音を 聞き取りにくくなってるの (;^ω^) このデザイナーさんの 声の音域が、 オイラにゃ 一番苦手な音域 (;一_一) それでも 一生懸命聞いていたんですが 、時折認識できるお話に すこし違和感が (。´・ω・)? 固い話は 飽きると思って、 面白おかしく 話してくれてるんでしょうが、 何かが違う (。´・ω・)? 全体が聞き取れないから 違和感が あったのかもしれませんが 以前伊賀で見た あるプロジェクトの 末路が思い出されてなりませんでした。 違和感の 正体もつかめないまま いつの間にやら 休憩時間(;^ω^) 来たばかりなのに と思いながらも、 お手洗いに🚻 そこではなんと 見たこともない光景が (@_@) 女性便所は 空いてるのに、 男便所が 長蛇の列(笑) 女性の進出 もありますが、 まだまだ 男社会の業界 ですね(;^ω^) 休憩後は、 パネルディスカッション パネラーの方は、 森林組合、 製材所、 大学教授、 原木市場(唯一女性) デザイナー 様々な意見が交わされ (*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪ うなずくところもあり (/・ω・)/(*^。^*)(;^ω^)(`・ω・´)ゞ 感心するところもあり ( ..)φメモメモ 色々な考え、 色々な思い があるんだなと思いました。 真剣に 悩み、 動き、 変えていく そんな 熱い人たちが 働いている この業界🌲 様々な 要因が絡み合い、 全体的には 斜陽産業と 呼ばれ続けていますが、 新しい人材が 希望を持ち、 林業という業界に 夢をもって 入ってきてくれ、 起業してくれる そんな土壌を 作っていければ 良いな~。 新しい人材が 起業することによって 見えてくる何か があるように思います。 時代遅れ 昔ながら そんな事を 言われながらでも 続いている業界🌲 無くしてはいけない業界 だからだと思います。 昔ながらの業界だから 他を見習って 変える所、 変えられるところ、 変えなければいけない所 が沢山あると思います。 変えてはいけない所 も沢山ありますが。 最後の一般質問で、ある方が 「あなたにとって良い山って何ですか?」 って、 壇上の人たちに 投げかけていました。 そこでオイラも考えた (; ・`д・´) オイラの答えは 【役に立つ山】 たまたま学長と同じでした( ̄▽ ̄) 自分の、 周りの人の、 動物の、 環境の、 何かの役に立つ山 そう考えると、 悪い山は 無いんですね(#^.^#) 悪い人はいるけれど(;一_一) オイラ自身も 【役に立つ製材所】 を目指してるから 改めて思います。 山のこと、 森のこと、 木のこと もっと 深く知り、 学び、 山で育ててもらった木を 世に送り出していかないといけないと思います。 林業という 業界の中で、 製材って言うのは、 以前に書いたように、 丸太の料理人 でなければいけないと思いますし、 デザイナー でなければいけないのかな。 (デザイナーの意味をよく理解していませんが^^;) 使う人、 作る人、 そして 次の世代へ シンプルに、 わかり易く、 使い易く伝え 何気にそこに木がある生活🌲 少しでも 拡げていければうれしいな (#^.^#) そんな事を思う シンポジウム体験でした😝 長々と長文になりましたが 中々思いを文章にするのは 難しいですね(;^_^A 最後まで お読みいただき ありがとうございました <m(__)m> 心穏やかに 過ごせますように (#^.^#)