🏁🚴♂️🚴♀️室内用自転車🚴♂️ラック、わかりますか?⑦
前回は、かあちゃんのどうでもいいお話しにお付き合い頂きまして、ありがとうございました。今日は、自転車ラックの梱包作業の様子を! 一つ一つ手作業で梱包します。 段ボールもビニールのプチプチも1枚ずつ切ります。忘れ物がないように梱包! ごめんなさい、 梱包してから気づいたことが! 棚板に文字を書き忘れました。 書いたものもあるんですけど、 1番大きい板は、1番上。 1番小さい板は、真ん中。 裏に穴が4つある板は、1番下。 です。 こんなところで訂正文書いて申し訳ございません。 モニターの皆様ご覧になりましたら、宜しくお願いします。 そして、 室内用自転車ラックの組立方 https://youtu.be/o9oU7ykNSZA ちょっぴり、おめかししたお父ちゃんでした。 そして、 梱包が済んだ商品。 モニターさんへのメッセージとお願い事。 これで、発送です。 モニター様のところへ嫁入りのため!旅立ちました。 うちの娘(こ)達を宜しくお願いします。 いつも心を込めて製品づくり。 皆、いい娘(こ)になりますように。
🏁🚴♂️室内用自転車🚴♀️ラック、🚴♂️わかりますか?⑥
いよいよ、自転車ラック大詰め。 今回は、かあちゃん目線のモエモエをお伝えします。 前へ習え‼️ 皆で整列! 実は、室内用自転車ラックの製作中に宿輪木の注文も頂いていました。 端っこに写っています😁 手前か宿輪木。奥が、室内用自転車ラック。 そして、きょうの一番モエモエショット! わかりますか? 手前の2台。 1番上の棚に注目! 木目が繋がっています。 どうでもいいんですけど😝 こういうのを共木(ともぎ)といいます。(漢字合ってるのかな?) 共木(ともぎ)とは、一本の木でなっている物。 普段の仕事で、壁板(ピーリング)なんかを作っているときは、共木が出てくるとモエモエしてしまいます。極力同じ梱包になるようにしています。すこーしずつ変化していくのが、いいんです。萌えます💖 今度、製作中にみつけたら投稿しますね😝 ごめんなさい。 今回は1番どうでもいいお話しでした。 最後まで、読んで頂きありがとうございました。 いよいよ、製品も完成し、梱包作業になります。 いつも心を込めて製品づくり。 皆、いい娘(こ)になりますように。
自転車🚲ラック、わかりますか?
明日からゴールデンウィークですね。 ラック、ずいぶん出来上がってきていますよ。 今回は製材の話は全くありません。 大工小屋にお邪魔して、パシャパシャ写真を撮ってきましたよ📸 さて、 これ、何だか変ですよね。 首が斜めになってませんか? これなんか、変じゃなくてもうひし形🔶。 こんな切り方普通じゃ出来ませんよね。 こんなのどこに使うの? 思わず大工さんに聞いてみました。 ここだそうです。 ちょっとわかりにくいかな? こんな感じ。 これなら、わかりますか? ラックの足が斜めになるので、棚は床面に対して平行になるようにこのようなカットになるそうです。 いつも心を込めて製品づくり。 皆、いい娘(こ)になってくれますように
室内用自転車🚴♂️ラック 製作エトセトラ
前回からのお話、自転車ラック作成状況のお話をさせていただきます! 話は戻りましてそうして納品した部材はプレナーという機械にかけて最終寸法まで小さくしていきます。このときの表面はささくれがなくてパッと見た感じはきれいです。 そしてこのあと、超仕上げ(カンナかけ)をします。この作業後の木の表面はツヤツヤ。何も塗っていないのに光っています。 そしてこれがカンナかけした、カンナ屑です 分かりにくいですがよく見ると、カンナ屑の色に違いがあります。 そう!色の違いは桧と杉なんです! 赤く見えるのは、杉(すぎ)。 白く見えるのは、桧(ひのき)。 今回の自転車ラック最大の特徴、木の色を生かしたコントラスト。いいアクセントになってくれます。 接着してるところですね。 さすがは大工さん、すべての木材が同じようにカットされています。プロの技ですよね。 こちらの写真、いいですよね。私のお気に入り😊 そうそう、作業いただいてる大工さんを後ろから激写👀📷✨ 顔見せは🆖なので😁 今回は写真たくさん、 私のワクワクもお伝え出来たかな? いつも心を込めて、製品作り。 皆 いい娘(こ)になってくれますように
自転車ラックと製材エトセトラ
モニターの皆様、大変お待たせしております。 当初の予定よりずいぶん遅れておりますこと、お詫び申し上げます。 ✋刻み大工さんに、ラックの製作依頼をしたと報告させて頂いてましたが、この大工さん本当に本職が大工さんの為、 お寺本堂の新築、庫裏(くり)。一般住宅のリフォーム、新築などの仕事の合間に制作をしていただいてます。 材料の納品などの報告もしていない為、心配されているかと思いますが、必要な部材を製材し、ずいぶん前に納品させて頂いています。 本日より少しずつではありますが、進行状況と製材のお話をさせていただきます。 それでは進行状況の前に 製材とは? 最終の寸法になるまでには木材を何度も切ったりします。切ることを『製材機にかける』といいます。 まず、製材機にかけて最終寸法より15~20ミリくらい大きく荒切りします。そして木を乾燥させるため、サンと呼ばれる木を挟んで通気をよくして乾燥させていきます。 乾燥をしていく段階で木は縮んだり、割れたり歪んだりします。そういう状態を『動く』っていいます。 ある程度乾燥すると、木の動きがすくなくなるので今度は出荷のためにもう一度製材機にかけます。この時は最終寸法より、5~10ミリ大きく切ります。切った表面は、ザラザラ。 製材の仕事は通常ここまで。 この状態で出荷(納品)となります。 これは一般的なノコギリ。刃の大きさに注目してください。 そしてこちらが、製材機のノコギリ。ひとつの刃の大きさの違いがわかると思います。 こちらは製材機にかけている風景です。 製材機のノコギリは輪っか状になっていて、機械で回転させて木を通して切っていきます。 こちらは自転車ラックの為に納品された部材の一部です。 こちらの写真は棚部分に使われる材料です。本物の木が充分に表現出来るようにあえてこの部材を使用。 本来この部材は、枠材(わくざい)といい、木肌の部分は切り落として、家の窓や入り口の枠に使用されます。こんかいは木肌を残して、みじかーくしちゃいますよ。 さてさて、これからすこしずつ、らしくなって行きますのでお待ちくださいね。 商品完成は今月中としております。ブログ報告は遅れておりますので、現在の進行とは異なりますのであらかじめご了解下さい。 いつも心を込めて製品づくり。 皆、いい娘(こ)になってくれますように
試作品。shisakuhin.
こんにちは。 前回からの流れブログです。 室内用自転車ラック、刻み大工さんが試作品を作ってきてくれましたよ。 奥のラックがサイクルトレンドで展示していた物。 手前が大工さんに作って頂いたものです。 パッと見は変わりませんが、少しずつバージョンアップしております。 棚の高さ、バーの高さを変更。 そして、flascoさんにお願いして実際にいろいろな自転車を掛けてみて使用度を確認しました。 これなら、どんな自転車にも対応出来そうです。 そして最後に桧人らしく、 木のぬくもりにやさしさをプラスしてみました。 少しずつではありますが、室内用自転車ラックいい感じになってきています。 いろいろな人達の知恵を頂いきながら進めて行きます。お楽しみに(๑´ڡ`๑)
モニターさんにお願いさせて頂きました。onegai shimashita.
久しぶりのブログ投稿です(´Д⊂ヽ 随分ご無沙汰してる間にいろいろありました。 まずはそのご報告をかあちゃんからお伝えしますね。 実は先月の話になるんですけど イベントに参加してきました。 名古屋サイクルトレンド2018 2月 2/24(土),25(日) 2日間で行ってきました。 今回は地域資源バンク NIUさんの計らいで出店ブースの一角に「宿輪木(やどりんぎ)」を展示させていただきました。 今回出店にあたっての試みとして、 🔴インターネットのみの販売の「宿輪木(やとりんぎ)」の実物をご覧いただく。直接、触って頂く! 🔴宿輪木に続く新作のモニターを募集! 室内用自転車ラックを開発していきます! 🔴おまけ 桧(ひのき)の香りを体験頂く。 ひのきのウッドペーパーのガチャを作ってみました。 自転車乗りさんの為のイベント参加にドキドキ。どうなることやら 会場では、手書きチラシを配布してモニターを募集させて頂きました。 会場にも室内用ラックのデモ展示をし、モニターさんにどのような商品になるのかイメージしてもらえるようにしました。 先着10名様。 2日間でモニター希望していただけるのか心配でしたが、無事定員となり締め切らさせて頂きました。 会場では、地域資源バンク NIUさんより、 http://niu-mon.com flascoさんが自転車のペダリングのレクチャーされていて、皆さんとっても関心深けに聞き入ってました。 そう、 flascoさんは、あの「宿輪木(やどりんぎ)」開発に携わって頂いた、西井匠氏がやられている事業なんです! 西井匠 ブログ http://cyclingscience.blog50.fc2.com そうなんです、コラボ出店!だったのでした。 いろんな出会いをさせて頂いたイベントでした。 モニターになって下さった皆様、 ご来場頂きました皆様、 ありがとうございました。 室内用自転車ラックは、予定から変更がありまして、当初hinoki-bito自身が作成する予定でしたが、手刻みしている大工に作成を依頼する運びとなりました。よりクオリティの高いものとなりますので、予めご連絡させていただきます。 これから、作成内容など投稿させていただきますのでよろしくお願いします。 木のぬくもりを伝えたくて
syurui
前回のブログでは、羽目板(ピーリング)の形状の違いをお話しさせて頂きました。 今回は、幅の違いをお話ししようかと思います。 幅の違い?って思われるかもしれませんが、木とは丸いもの、外側から薄く切っていく(削いで)と初めは幅が狭い板、そしてどんどん幅が広がって行くのです。 それを幅別に揃えていきます。その作業を、私たちは耳太刀(みみたち)といいます。 こんな感じに耳太刀して行きます。 幅別に3種類に仕分けします。 そして、木を乾燥させる作業になります。 一枚一枚が息できるように隙間を作って乾燥機で乾燥させます。 そして、これが乾燥機に行く予定の木達。 板と板の間に「サン」と呼ばれる棒を入れて行くのですがその棒がずれずに積み上げていかないと、板のに歪みが生じてしまうのです。歪んでしまった板は加工しても良質なピーリングにはならないのです。なのでこの「サン」を組んで行く作業も正確にしていかなくてはいけないのです。 この商品は厚み 10ミリ 目透かし加工になります。 幅は 3種類 85ミリ 100ミリ 118ミリ お部屋のイメージやお好みでお好きな幅を選んでいただきます。 手間暇掛けて、お客様の手元まで。 完成品になるまで、もう少し。 愛情込めてコツコツと。
Meshukashi
実は、以前フェイスブックで突き付けのお話をさせてもらったんですけど、いつもの商品ってなんなの?!って自分でツッコミ入れて遊んでました笑。 というわけで、今日の仕事ぶりです。 今日は節(フシ)のある板の加工をしました。 もちろんピーリング(壁板)です。 板と板をくっつけた時に窪んだところ(隙間)が出来るのが メスカシ加工というんです。 これが普段出荷している板になります。 そして、この節板はV溝かこうになっているので 斜めに傾斜がついています。 絵で描くとこんな感じ 斜めの加工。 直角の加工。 張った時に少しですが印象が変わります。 「節の板」と「幅の広い板」はV溝で加工をしています。 そして板の感じ。 こんな感じで出来上がってきます。 気づかれた方見えると思いますが節が抜けて穴のあいた写真があったと思います。 そうなんです。 これも私達のこだわりなんです。 普通、節板の加工には穴の空きそうな節には「節埋め」作業を行うのですが、あえてその作業を行っていません。 なので穴が空いてしまった時点で欠点の商品になってしまいます。 自然の木なので、自然のままに。 そして、自然のままには乾燥にも。 乾燥機を使うと節が抜けやすくなるのもありますし、桧の香りも薄くなってしまうのであえて自然乾燥にこだわっています。 なので、節板の乾燥させている材料が敷地いっぱいに並べられています。 めちゃめちゃ場所とってますけど田舎なので笑 部屋に貼ってみるとこんな感じになります。 自然のものは2つとして同じものがありません。それがいいと思っています。節の感じもいろいろです。人と一緒でいろんな個性ある節を楽しんで頂ければ幸いです。 長文となりましたが。最後まで読んで頂きありがとうございました。 無事に製品も完成し、仕事も終了。 また、明日は違う仕事です!
Shigoto buri
今日は久しぶりにした、仕事ぶりを、ご紹介します。母ちゃのですけど 私たちは、桁(ケタ)って言うんですけど、それの化粧作業をしました。 こういう所に使われる木材の事です。 一般的な家にはあまり使われなくて、お寺とかに良く使われるそうです。 最近では本当に使われなくなっています。 父ちゃんが「引き直し」した後。 「引き直しとは」 粗切りして、乾燥させると、歪んだり縮んだりします。それを真っ直ぐにするためにもう一度ノコギリを入れる作業のことです。 そして、母ちゃんの今日やった仕事。化粧作業になるんです。 %e4%bb%95%e4%ba%8b%e9%a2%a8%e6%99%af%e3%80%80%e3%82%ab%e3%83%b3%e3%83%8a%e6%8e%9b%e3%81%91 こうやってカンナをかけて見た目を良くする作業をします。 実は母ちゃんはこのカンナかけの仕事好きなんです。 なんか手塩にかけた娘を嫁に出す気分になっちゃって、嬉しくなります。 愛情込めてしています。 どの作業も、そうなんですけどね。 今日の動画をこんな切れっ端の木に携帯を挟んで撮影していたらコロンしちゃいました。 久しぶりの作業に何だか嬉しくて動画撮ってしまいました。 こんなことしてるのは父ちゃんには内緒。 ってブログに載せたらバレちゃうか(^^;; 1つの商品を作るのに 何度も手間暇掛けて、やっと商品になります。 どの子も大切な子供達。 嫁いだ先で大切に扱ってもらえたらいいなと思う母ちゃんでした。 私達、製材所を離れてもまだまだ職人さんによる加工は続くのでますます洗練された子供達になっていく。 私達の仕事は繋ぐことでもあるんですね。 また、来週から他の子たちのお世話しなきゃ。