/  桧人の自己紹介

っと思わせて次回も引っ張ります( ̄▽ ̄) って書きながらまた今度にします(;一_一)   自己紹介ブログのつもりが、気づけばぱ~と11(+_+) 長すぎです(>_<) ってことでしもで木材って(。´・ω・)?ぱ~と11行ってみよ~(-ω-)/   たくさんの出会いと、助けと、アドバイスを受け、何とか今の所は人並みには食べていけるようになったしもで木材(;^_^A   何を作ろうとも、使ってくれる人のことを1番に思う事   その事を肝に銘じて行かないといけないって、ブログを再開して改めて思う今日この頃( *´艸`)   壁板を基本として、これからも色んな事にチャレンジしたいと思っています。   そして今しもで木材の一押しは(^^♪ 誰でも貼れる 桧タイル( ̄▽ ̄) サンシャイン飯南サンのカウンター下に貼らせていただきました(*^^)v   両面テープと木工用ボンドの併用で、誰でも簡単にDIY   この話も桧タイルで書かせてもらいます( ̄▽ ̄) 木のある暮らしを提案しますBy桧人 そんなしもで木材の自己紹介ブログは、とりあえず終了です(-。-)y-゜゜゜   次回からなにかこうかな~(;^_^A   心穏やかに 過ごせますように(^^♪  

で、この宿輪木が奇跡を起こします( ̄▽ ̄) の続き、行ってみよ~(-ω-)/   名前もそうなんですがこの奇跡、始まりはFacebook   Facebookの話は後日するとして、名前もそうですが、モニターもFacebookで公募。   遠い所は大分でしたが、なんと世界でも有名なサイクリングコースのしまなみ海道で数件まとめていただきました(*^▽^*) 誰もが立ち寄る、しまなみのサイクリストの安全を守る、自転車神社の大山神社様   雨が降ると屋根の下に入れていただいてるようで、モニターになっていただき5年ほど経ってから訪れたんですが、まだ綺麗なままでした(^^♪ ドルチェ様に うまや様(定休日で本人に会えず残念(>_<)) 輪空様等etc.   皆さん、本当にありがとうございました(#^.^#)   そして最近では 本格インドカレーがウマウマのルリヲンさん   因島土生港前のお店でココのオーナーさんが当時モニター様を纏めてくれたおかげで今があります<m(__)m>   歴史的にも有名な鞆の浦の先端の@カフェ様 ココも尾道のFacebook友達のご紹介(#^.^#)   西日本ばかりかと思われがちですが 北は北海道(帯広川沿いでパチリ) 南は沖縄まで (サイクルステーションに採用されました)   全国に続々と桧の香りを届けてくれる宿輪木 今やしもで木材になくてはならないアイテムです( ̄▽ ̄)   でも昔のままオイラが作ってちゃ、やめてたかも(;^_^A   工場の隙間を見つけては道具を広げて毎夜残業後、片づけての繰り返し 作る後姿が疲れ切ってます(-_-;)   それを助けてくれたのは 顔出しNGのいとこの大工さん( ̄▽ ̄)   餅は餅屋に頼むのが1番(^^♪   この人のおかげで全国に桧の香りが届けられます('◇')ゞ   ってことで、サクッと宿輪木の巻終了(-。-)y-゜゜゜   と思わせて次回も引っ張る予定です( ̄▽ ̄)   心穏やかに 過ごせますように(^^♪

しもで木材の一大事( ̄▽ ̄) の続き、行ってみよ~(-ω-)/   以前からやってるフェイスブックで、友達の投稿に国産桧をアピールしたところ、そのコメントに食いついた人が(笑) 製材所やってるんですか? 一度お邪魔しますって(#^^#)   しばらくしてからもう一人連れ立って、工場にやってきた二人 何者か聞いてビックリ(*ノωノ) 上の写真の方は、北京オリンピックのMTBの監督をされてた方 下の写真の方はお会いして2年後にMTBダウンヒルのアジアチャンピオンになるお方 当時何もなっかった多気町で、MTBの国際レース場を作るぞって、草刈り機片手に山に分け行って、本当に作っちゃって、国際レースを開催しちゃった熱い人達(*^▽^*)   この人達が何をしにしもで木材を訪ねたかって~と、写真に写っちゃってますが、桧で自転車ラックを作りたいって言うんです。   多気町を巻き込んでの自転車の町づくりプロジェクトで、先ずは自転車でこの町に訪れるサイクリストの憩いの場所づくり。   しもで木材の事務所で、自転車に対する愛と、なぜ自転車ラックが必要かを熱く語る二人(; ・`д・´) それで2×4の材料を金具で固定するタイプの自転車ラックの材料を作ってくれって言うんです。   それだけ熱く語っておいて、2×4の材料だけ(;一_一)   桧オヤジの熱い魂にも火が付いた(; ・`д・´) せっかく作るのに、アメリカ製の金具で留めちゃうの(。´・ω・)?   少しだけ時間を頂戴って言って帰ってもらい、それからしばらく寝ながら考えた(-。-)y-゜゜゜   で無い知恵を振り絞って考えたのが、木に溝を掘って挟み込むってやり方( ̄▽ ̄) 自分で言うのもなんですが、よく考えました('◇')ゞ   作って見せたらOK頂いたのはいいんですが、流石はトップアスリートの二人💦 一切の妥協を許さず、だんだんハードルが高くなる要求(;^_^A   あんたら、最初は金具でええってゆてたやん(;一_一) そんな心の叫びは届くはずもなく、試作と思考を繰り返す日々💦   そんなこんなで出来上がった自転車ラックがこれ この自転車ラックの話も引っ張ります( ̄▽ ̄)   心穏やかに 過ごせますように(^^♪

昨日があるから今日がある 今日があるから明日がある の続き行ってみよ~(-ω-)/   どん底かどうかは定かではないですが、とにかくやばい日々が続いてました(;^_^A   それでも辞めない桧人( 一一)   イベントに出ても、やる気があるのか無いのか(-。-)y-゜゜゜   桧に触れてほしい   良さを知ってほしいって作った小物も、オイラが作るモノなんで誰でも作れるレベル(;^_^A スマホスタンド   バーベキューテーブル   鉢植え台 etc. 買ってくれ~って喉元まで出てるのに、恥ずかしくって声が出ない(>_<)   それでもめげずにやってると、色んな人と話をしていると、色んな事が見えてくる👀   木に対してのいろんな思い。   あんな物やこんな物が作りたい。   良い事、悪い事、常識、非常識。   製材だけやってたら全く見えない世界。   でもオイラが作る製品(壁板)で、満足してもらいたいのは、その世界の住人(お客様)   しもで木材の製品づくりというか、お客様に対する考え方が変わっていきました。   市場に製品を届け、浜問屋の子に売っといて(-。-)y-゜゜゜って それで儲かりゃ苦労はないですね( ̄▽ ̄;)   使ってくれる人がお客様。   多分直接売らない限り、お会いすることはないですが、喜んでくれる顔を妄想しながらの製品づくりが始まりましたとさ(笑)   今日も笑顔で 心穏やかに 過ごせますように(^^♪  

もう少し脱線ブログにお付き合いください。 の続き、行ってみよ~(-ω-)/   形の変えられるペットサークルって有ればいいなーって提案してくれたのは、商工会の当時の局長さん。   その流れで、三重県の支援事業『三重地域コミュニティー応援ファンド』ってーのに応募 その準備を続けていく中、同じことなんだからと経営革新計画を三重県に提出 ファンドが1次審査が通りプレゼンの準備💦   本来なら借金をして、羽目板を製造する機械を購入したばかりで、そこに集中しなければいけない中、何が何だかわからない状態が続き、 経営革新計画が通り、 応援ファンドが通り、 ますます製材所から遠ざかっていくしもで木材( ̄▽ ̄;)   しかし、通ってしまったファンドは、計画通り進めないと金銭が絡んでるんで、返金ってことにもなりかねない💦   仕事そっちのけで三重リーディング産業展をはじめいろんなイベントに出店(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾   オカアチャンも呆れ顔ながら、よく一緒にやってくれたもんですね(;^ω^)   でも、一連の流れの中、今まで出会わなかった、この事をしなければ出会えなかったような色んな方たちと出会い、お話をさせていただき、自分の中でも何かが変わったように今では思います。   ファンドの準備から計画実施完了までの約二年、目に見えない財産をいっぱいいただきました(#^.^#)   ただ、目に見えない財産では飯が食えない(>_<)   迫りくる現実(借金返済)に追われながら、ファンドの計画通りの出費( ;∀;) 今ではいい思い出と感謝でいっぱいの時間でしたが、当時は・・・( 一一)   人生無駄な時間はない 何事も経験 積み重ねた努力に無駄はない   全て経験し終わってからわかることと、お金のない暮らしがどれほど精神をむしばむかを身をもって体験した日々でした(笑)   昨日があるから今日がある 今日があるから明日がある   今日も笑顔で 心穏やかに 過ごせますように

当たり前じゃんって聞こえてきそう(。>д<) の続き、行ってみよ~(-ω-)/   壁板の専門工場になろうったって、すぐ売れるわけでもなく、中々思うように売れない毎日。   何でだろう? 何が悪いんだろう? そんな事を大工さんに言ったら、 今の若いもんは、杉も桧もわからんのやであかんわさ ですって(>ω<。)   わからないのは知らないからで、教えたら良いじゃない?   とんでもない所にたどり着いたオイラ(^_^;) それから始まる大冒険( `ー´)ノ じゃないけれど、オカアチャンも呆れるオイラの奇行の始まり始まり(笑)   ある方の形の変えられるペットゲージがあると良いなって言葉に考えた( ☆∀☆)   でも材料は腐るほど有るものの、日曜大工なんてするわけもないグータラオヤジ(^_^;)   自分じゃ出来ないもんだから、友達の建具屋に飛び込み、忙しいのわかっていながらプチ弟子入り(こんな偉そうな弟子は要らないでしょうが)   で完成したのが格子型のペットサークル🎵 上のステンレスキャップでバラバラになり、組み合わせで色んな形に変化(よくわかりませんね💦) これ以上行っては行けませんって廊下を塞き止める加門(カモン) 塞き止められて困っているぼたん(笑)   もう今は作っていませんが、これが桧人の始まりでした(  ̄▽ ̄)   桧人を分解すると、 木 会 人 木と人との出会いを作りたい 最初に作ったロゴマーク 桧人にはそんな思いが込められています(^_^)v 製材所って、て言う題名とは随分かけ離れてきましたが、しもで木材の自己紹介みたいな感じです(((^_^;) ペットサークルから始まった桧人 もう少しだけ脱線ブログにお付き合いください(^_^)v 心穏やかに 過ごせます様に

人のまねですが(;^_^A の続き、行ってみよ~(-ω-)/ 桧の壁板ってわかります? 羽目板って呼ばれていて、板の両端についた凸凹を差し込んで壁に貼っていく材料です。 オカアチャンの手書き 節の羽目板貼った部屋 色んな部材を取るために、丸太の外側の節の少ない所で、以前から壁板は作ってわいたものの、一日せいぜい20本くらいしか挽けない弱小工場。 出来る量なんて極々少量(-_-;) 前回も書きましたが、鴨居、枠、桁、柱 それらが値段を下げるなか、どうすればいいのかを真剣に考えた末、オイラが出した答えが 桧の壁板の専門工場になろうでした(=゚ω゚)ノ フローリング(床板)のほうが高いのに、何で壁板かって言うと、フローリングは4Mが主流。 元々3Mの丸太を挽いていたオイラは、4Mは苦手(+_+) (この理由で枠、鴨居、桁等が売れなくなったんですが(´;ω;`)ウッ…) それに高い材料は大手さんが抑えてるので、隙間を狙って壁板作り|´з`) 全て壁板にしてしまえば、ある程度の注文(100~200坪位)にも対応できますし、作業工程も絞れますからね。   桟組された板 丸太から板を挽き、隙間を開けて桟組をして、乾燥させて機械に入れて加工する。   愛犬ぼたん(*´з`) ここまでは、誰がやっても、どこの工場でも一緒。 この先の検品作業が、しもで木材が拘ってるところです('◇')ゞ ほとんどの検品をする、オカアチャンとの決めごとは1つ 自分の部屋に貼れないような製品は入れない(^^)/ 1日何百枚も検品する中で、このくらいなら解んないだろうとか、これをB品にしたらもったいないだろうとか、そんな悪魔が耳元で囁きます(+_+) そんな悪魔と闘いながら、日々製品を作っています( `ー´)ノ   当たり前じゃんって聞こえそうですが(*ノωノ)   心穏やかに 過ごせますように

だけど・・・(´・ω・`) の続き、行ってみよ~(-ω-)/ 前にも書いたんですが、色んな家の部材を挽きました。   木材にこだわりが薄れてきて、家を建てる工法も変わってきたこともあり、徐々に見える木が使われなくなってきた昨今(-_-;)  工場の奥  天井近くまで  いつでも出荷OK   しかしお声がかからない( ;∀;)  塵も積もれば ・ ・ ・ 汚れるだけですね(;^_^A   全く要らないわけじゃないんですが、極端に使わなくなりました。   その昔、オイラが工場に入った頃は、役物と呼ばれる節の無い木が重宝され、どの製材工場も競って挽いていました。   挽けば挽いただけ売れるし、丸太も高いが製品も高い。   知識と経験を活かし、 丸太を吟味して買って、 木目の通った綺麗な製品を作る。 製材所も職人っだった時代でした。   時代は流れ 機械化が進み、 工法が変わり、 ニーズが変わり、 構造材(壁の中に隠れてしまう)としての木材が主流を占める今は、 大型工場が数秒間に1本って速度で柱や土台を挽いています。   でも、 オイラんちみたいな、ちっぽけな製材所だって、生き残っていくために何とかしなきゃいけないわけで、 (੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾   一生懸命考えた('◇')ゞ    ふざけてませんよ💦   で、たどり着いたのが   桧の壁板 人のまねですが(;^_^A この続きは次回の講釈で( `ー´)ノ   心穏やかに 過ごせますように      

製材所ってなに? 木の町に産まれ、父も近所の製材所に雇っていただいて、周りの人も製材所に勤務している人も沢山いて、小さな製材所も近所にはイッパイ。 オイラが小学校に入った頃、父も独立して、借り工場で製材所を営みはじめ、工場を遊び場にしてたオイラとしては、何の不思議もない所。 でもほとんどの人が入ったこともないでしょうね。 ちなみに、しもで木材は桧専門の製材所(^◇^) これがしもで木材の内部映像😎 台車と呼ばれる機械に丸太を乗せて帯鋸と呼ばれる大きなノコギリで丸太を縦に挽いて四角にする。 丸太の料理人ってとこですかね😝 丸太は一本一本育ち方も育った場所も違う。 なので木目、枝の状態、傷、風揉み、etc. この丸太でどんな部材をとるかを考えながら市場で競り落とす。 そして、こんな感じて恐い顔しながら製品に(笑) 写真の板は、一本の木からとった板。 見てわかるように同じ木なのに表情が違います。 だから木って面白い(#^^#) だけど・・・(´・ω・`) この続きは次回の講釈で(-ω-)/ 心穏やかに 過ごせますように

あっという間に、ゴールデンウィークも過ぎてしまいましたね。 ゴールデンウィーク中は、ブログの更新を頻繁させて頂きましたが、今回もそのオマケ的、投稿です。 最近の流行語。 萌える。もう、遅いのかな? 萌えるって私の中では、見るだけで魅せられる。ちょっぴり幸せをくれる。 暮らしのエッセンスみたいな気がしています。 家事をしていても、仕事をしていても、そんな瞬間が、感じられることに幸せを持ったりします。 私だけかもしれませんが、 同じものを観ても、人それぞれ。 その感じられる状況が幸せなのかな。なぁーんて思ったりしています。 んー。日本語むつかしい。伝わってるのかな? 何だか今日はロマンチック女子です‼️ が‼️ 私たちは1本の木を、製材機にかけることで、イロイロな用途の製品を作っていきます。 丸太の 外側の部材はピーリング(壁板)に そして、 分厚い板をとったり、枠材(窓や扉の枠)、破風(はふ)、柱など、 その丸太によって取る部材は違います。 それは、製材機を扱う人の目利き。 手腕で決まります。 1本、1本、丸太は違うので1本、1本しっかり見定めて、その子(木)を最良の部材に落としていく。 製材には正解はなく。その人の感性で出来ていくところがあるんです。 あっ! 話が違うところに跳んでますね。 今日お伝えしたいこと! それは私の萌え萌えポイント‼️でした。すみません。 室内用自転車ラックの連載投稿の時に少しお伝えした、共木(ともぎ)。 1本の木で出来た部材。 すこーしずづ木目が変わっていくのに私は非常に萌えます。 1本の木の人生を感じます。 4枚並んでいる板。よーく見てください。木目がなぁんとなく一緒。 共木です。 そして、一番右の板だけ、傷がついています。 傷がついても、木 本来の力で治していったことを物語っていますね。 いつも心を込めて製品づくり。 皆、いい娘(こ)になりますように