みえ森林、林業アカデミー開講記念シンポジウムにて
「三重県で、森林・林業アカデミーが開講する記念シンポジウムが、津であるよ」
そんな情報を教えていただき
山の営み
山の考え方
山の将来について、
とても興味があったので
聞きに行ってきました
( ..)φメモメモ
製材を生業としながら、
山のことはほとんど
知らないオイラ(;^_^A
なぜか30年、
この仕事をしながら、
ほとんど山の方との
接点がない(;一_一)
不思議に思ってはいたんですが、
この業界は連携って
ほとんどないように
思いますす(;^ω^)。
この地方独特なのか、
はたまた全国的なのか???
Σ(・ω・ノ)ノ!
もしやオイラだけ
(;^ω^)
昔のように、山を持ち、
自社で製材されてる方は別ですが、
オイラのように、
市場で丸太を買い、
市場に製品を販売してもらうって流れで製材しているところは、
山の方との接点は
あまりないんじゃないのかな~
個人的には、
山に囲まれて住んでいるので、
山を生業にしている方との
お付き合いもあるますが・・・
( ̄▽ ̄)🍻
話はそれましたが
何故、
山に興味があるかって言うと、
商売に直結してるから
(極々当たり前ですね💦)
山から
木が出てこなくなると、
製材出来なくなるんです
(これも当たり前(;^ω^))
これだけ大事な人達なのに何故・・・(。´・ω・)?
山から出てくる木は、
何でも良いわけではなく、
間伐され、
手入れをされている木🌲
そんな木が育つ山が
そんな山を育てる人が
少なくなってきたような・・・(-_-;)
山の方達から言うと、
『お前ら製材所が悪いんやろ(; ・`д・´)』
そんな声が聞こえてきそう(;^ω^)
でも製材だって、
イッパイイッパイで
つらいんですよ💦
って、またまた話がそれました(;^_^A
10月8日体育の日、
13時受付開始
なぜか
3時から始まると
勘違いしたオイラ(-_-;)
津駅の中をプラプラ歩き
コーヒーショップで
優雅にコ-ヒーを飲みながら
スマホチェック
もう一度時間を確認して
驚いたΣ(・ω・ノ)ノ!
慌てて会場に猛ダッシュε≡≡ヘ( ´Д`)ノ
受付の方に、
未だは入れますか?
って聞くと、
裏から
コソット
入れてもらいました
(;^ω^)
講演は、
学長の基調講演
(一番大切なやつかな?)
も終わり(;^ω^)
とあるデザイナーさんの
記念講演中
会場は
宴会場を二つぶち抜き、
200人がビッチリと座って
真剣に拝聴中
( ..)φメモメモ
オイラも
隙間に座らせていただき
拝聴するも聞こえ辛い
(>_<)
実はオイラ
30年製材機の
騒音にさらされ
音を
聞き取りにくくなってるの
(;^ω^)
このデザイナーさんの
声の音域が、
オイラにゃ
一番苦手な音域
(;一_一)
それでも
一生懸命聞いていたんですが
、時折認識できるお話に
すこし違和感が
(。´・ω・)?
固い話は
飽きると思って、
面白おかしく
話してくれてるんでしょうが、
何かが違う
(。´・ω・)?
全体が聞き取れないから
違和感が
あったのかもしれませんが
以前伊賀で見た
あるプロジェクトの
末路が思い出されてなりませんでした。
違和感の
正体もつかめないまま
いつの間にやら
休憩時間(;^ω^)
来たばかりなのに
と思いながらも、
お手洗いに🚻
そこではなんと
見たこともない光景が
(@_@)
女性便所は
空いてるのに、
男便所が
長蛇の列(笑)
女性の進出
もありますが、
まだまだ
男社会の業界
ですね(;^ω^)
休憩後は、
パネルディスカッション
パネラーの方は、
森林組合、
製材所、
大学教授、
原木市場(唯一女性)
デザイナー
様々な意見が交わされ
(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪
うなずくところもあり
(/・ω・)/(*^。^*)(;^ω^)(`・ω・´)ゞ
感心するところもあり
( ..)φメモメモ
色々な考え、
色々な思い
があるんだなと思いました。
真剣に
悩み、
動き、
変えていく
そんな
熱い人たちが
働いている
この業界🌲
様々な
要因が絡み合い、
全体的には
斜陽産業と
呼ばれ続けていますが、
新しい人材が
希望を持ち、
林業という業界に
夢をもって
入ってきてくれ、
起業してくれる
そんな土壌を
作っていければ
良いな~。
新しい人材が
起業することによって
見えてくる何か
があるように思います。
時代遅れ
昔ながら
そんな事を
言われながらでも
続いている業界🌲
無くしてはいけない業界
だからだと思います。
昔ながらの業界だから
他を見習って
変える所、
変えられるところ、
変えなければいけない所
が沢山あると思います。
変えてはいけない所
も沢山ありますが。
最後の一般質問で、ある方が
「あなたにとって良い山って何ですか?」
って、
壇上の人たちに
投げかけていました。
そこでオイラも考えた
(; ・`д・´)
オイラの答えは
【役に立つ山】
たまたま学長と同じでした( ̄▽ ̄)
自分の、
周りの人の、
動物の、
環境の、
何かの役に立つ山
そう考えると、
悪い山は
無いんですね(#^.^#)
悪い人はいるけれど(;一_一)
オイラ自身も
【役に立つ製材所】
を目指してるから
改めて思います。
山のこと、
森のこと、
木のこと
もっと
深く知り、
学び、
山で育ててもらった木を
世に送り出していかないといけないと思います。
林業という
業界の中で、
製材って言うのは、
以前に書いたように、
丸太の料理人
でなければいけないと思いますし、
デザイナー
でなければいけないのかな。
(デザイナーの意味をよく理解していませんが^^;)
使う人、
作る人、
そして
次の世代へ
シンプルに、
わかり易く、
使い易く伝え
何気にそこに木がある生活🌲
少しでも
拡げていければうれしいな
(#^.^#)
そんな事を思う
シンポジウム体験でした😝
長々と長文になりましたが
中々思いを文章にするのは
難しいですね(;^_^A
最後まで
お読みいただき
ありがとうございました
<m(__)m>
心穏やかに
過ごせますように
(#^.^#)