って以前書きましたが、やはり適材適所ですよね。
太い木もあれば細い木もある。
真っすぐな木もあれば曲がった木もある。
(写真は僕の尊敬する徳田銘木様工場見学会の模様)
それは見た目でわかること。
製材してから、曲がる木、捻る木、割れる木。
色んな木があります。
育つ場所によって年輪だって違ってくる
(同じ太さの木でも年輪がこんなに違います💦)
山から切り出された木材を余すところなく使えるようにするのがオイラの仕事、製材
以前は、家っていう木材をふんだんに使う場所があり、色んな部材を取り、適所に合わせられました。
今、当然家は木材を使ってくれますが、あまり適所が無いんですよね。
っていうのは、部材(部品って言ったほうがいいかな(-_-;))が減ったからだと思います。
大工じゃないんでよくは分かりませんが、構造が単純になってきているんでしょうね。
真っすぐな製品を、大きな工場で加工して金具で組み立てる。
そんな家が増えてきています。
日曜大工の得意なお父さんなら、
「俺でも出来るじゃん」
って声に、DIY キットも出てきそう(笑)
(多分すでにあるでしょうが(+_+))
話はそれちゃいましたが、家に適所が無くなれば、他で適所を探すしかない💦
適所を与えてくれるのはアナタです( ̄▽ ̄)
色んなものを作り、色んな人に会い、色んな声を聴き、新しい適所を探しています(‘◇’)ゞ
オイラは製材です。
木の料理人です(^^)/
(桧しか扱えませんが
(;一_一))
教えてください。
桧という木が役に立つアナタの適所
木のある暮らしを応援します(^O^)/
今日も笑顔で
心穏やかに
過ごせますように(^^♪