製材所ってどんなとこ?
そういえば、製材所って何を作ってるところか知らない人、多いかも?!
というのも。
製材所です。って話しててもいざ工場に来てもらうと皆さんビックリされるんですよね〜😅
大きな機械があるので。
木工品を作っている工場だと思われてることが多いみたいです。
そりゃそうですよね。小物類いっぱい写真出してますもんね🤔
本当の製材って実はこんな事してるんですよ🤗
まず、市場で丸太を買ってきます。
正確には競りで買い付けてきます。
土場には、こんな感じで丸太が置かれています。
父ちゃんが台車に乗って木を切っていきます。
しもで木材Movieをご覧ください
いろいろな厚みの板をとっていきます。そして柱なんかもとっていきます。
その取り方は製材所によって違うみたいなんですけど、それは台車に乗る人の感性で決まるんです。売れ筋商品ってあるみたいなんですよね。
そして、それからその切り出された木たちを種類別に分けて、幅を落としたりして、乾燥させていきます。
一段ごとに、サンを入れて木の間に隙間を作ります。カビを防ぐためなんです。
サンを入れて乾燥中の板達。
木は乾燥するときに縮んだり曲がったりします。
時にはひび割れてしまうこともあるので割れないように、ボンドやガムテープなどで保護をします。
乾燥させて動きが落ち着くのを待ちます。
乾燥させた木たち。
その物によっては期間は異なるのですが。
こちらの商品は
ピーリング(羽目板)というもので壁に貼っていく商品なんですけど、
こんな感じに製品になっていきます。
こちらをクリック、、またはタップして下さいね動画が見れますよ
こうして1つ1つの作業を心を込めて作らせて頂いてます。
長文お読みいただき、ありがとうございました。少しでも製材所解って頂けたら幸いです😊