桧のバイクスタンド
しもで木材
桧の木で作ったバイクスタンド(宿輪木)
木の自転車ラックを作れませんか?
多気町・自転車のまちづくりのプロジェクトリーダーである西井匠さんは、そう語り始めた。 西井さんは、北京オリンピックのマウンテンバイクチームの監督もつとめた人で、いわば自転車の専門家です。
開発はさらにマウンテンバイク・ダウンヒル種目のアジアチャンピオンの清水一輝選手も加わり、スタッフと選手サイド両方の意見を取り入れて試行錯誤を重ねました。
その結果、軽量で自転車を傷つけにくいラックが完成。 現在では多気町役場を始め、河内長野市、いなべ市など多くの施設でこの自転車ラックが利用されております。
強度もバッチリ
軽量といっても無垢の桧ですので強度はバッチリです。ダウンヒルバイクを3台かけても余裕です。断面が長方形なので70Kgの大人がぶら下がっても、ほとんどしなりません。
「宿輪木」は軽量
頻繁に遠征している西井さんと清水選手の意見を取り入れて、軽量に仕上げております。また収納時は車内で邪魔にならないように、よりコンパクトに収まるようになっています。
大切な自転車を守ります
総桧製ですので、木が傷つくことで自転車を守ります。自転車が大好きな西井さんと清水選手ならではのアイデアです。木が痛んできても交換したい部分だけを購入することができます。
バイクスタンド製品仕様
「宿輪木」
№1.W1000×H1100/1150/1270
最大で3台の自転車をかけれます。
№2.W1200×H1100/1150/1270
最大で3台の自転車をかけれます。
№3.W1500×H1100/1150/1270
最大で4台の自転車をかけれます。
※№1~№3の商品は高さが1100/1150/1270と、お選びいただけます。希望の長さがあれば、ご相談下さい。
※木製品の為、割れやそりが生じる事もございます。
「高さのサイズオーダー可」
用途やスペースに合わせて、サイズがオーダーできます。高さは基本サイズ内でしたら、無料でサイズ調整いたします。それ以外のサイズでも、ご要望に応じて製作いたします。 例)29erのハンドルがくぐれるよう、高めにしてほしい女性でも簡単に使えるよう、低めにしてほしい多くのお客様がとめられるよう、長めにしてほしいなどなど・・・
「地産地消でエコロジー」
三重県産の間伐材「あかね材」を利用しています。間伐材を有効利用するとともに売り上げの一部を自転車のまちづくりプロジェクトへ寄付するなど社会貢献に積極的に関わっています。
「こだわりの仕口」
重量がかかればかかるほど、より締めつけて安定させる構造になっています。また、左右への安定度を高めるため、「四方転び」という脚の構造になっています。弊社と取引のある大工さんからの知恵が組み込まれています。