/  宿輪木バイクスタンド

で、この宿輪木が奇跡を起こします( ̄▽ ̄) の続き、行ってみよ~(-ω-)/   名前もそうなんですがこの奇跡、始まりはFacebook   Facebookの話は後日するとして、名前もそうですが、モニターもFacebookで公募。   遠い所は大分でしたが、なんと世界でも有名なサイクリングコースのしまなみ海道で数件まとめていただきました(*^▽^*) 誰もが立ち寄る、しまなみのサイクリストの安全を守る、自転車神社の大山神社様   雨が降ると屋根の下に入れていただいてるようで、モニターになっていただき5年ほど経ってから訪れたんですが、まだ綺麗なままでした(^^♪ ドルチェ様に うまや様(定休日で本人に会えず残念(>_<)) 輪空様等etc.   皆さん、本当にありがとうございました(#^.^#)   そして最近では 本格インドカレーがウマウマのルリヲンさん   因島土生港前のお店でココのオーナーさんが当時モニター様を纏めてくれたおかげで今があります<m(__)m>   歴史的にも有名な鞆の浦の先端の@カフェ様 ココも尾道のFacebook友達のご紹介(#^.^#)   西日本ばかりかと思われがちですが 北は北海道(帯広川沿いでパチリ) 南は沖縄まで (サイクルステーションに採用されました)   全国に続々と桧の香りを届けてくれる宿輪木 今やしもで木材になくてはならないアイテムです( ̄▽ ̄)   でも昔のままオイラが作ってちゃ、やめてたかも(;^_^A   工場の隙間を見つけては道具を広げて毎夜残業後、片づけての繰り返し 作る後姿が疲れ切ってます(-_-;)   それを助けてくれたのは 顔出しNGのいとこの大工さん( ̄▽ ̄)   餅は餅屋に頼むのが1番(^^♪   この人のおかげで全国に桧の香りが届けられます('◇')ゞ   ってことで、サクッと宿輪木の巻終了(-。-)y-゜゜゜   と思わせて次回も引っ張る予定です( ̄▽ ̄)   心穏やかに 過ごせますように(^^♪

しもで木材の一大事( ̄▽ ̄) の続き、行ってみよ~(-ω-)/   以前からやってるフェイスブックで、友達の投稿に国産桧をアピールしたところ、そのコメントに食いついた人が(笑) 製材所やってるんですか? 一度お邪魔しますって(#^^#)   しばらくしてからもう一人連れ立って、工場にやってきた二人 何者か聞いてビックリ(*ノωノ) 上の写真の方は、北京オリンピックのMTBの監督をされてた方 下の写真の方はお会いして2年後にMTBダウンヒルのアジアチャンピオンになるお方 当時何もなっかった多気町で、MTBの国際レース場を作るぞって、草刈り機片手に山に分け行って、本当に作っちゃって、国際レースを開催しちゃった熱い人達(*^▽^*)   この人達が何をしにしもで木材を訪ねたかって~と、写真に写っちゃってますが、桧で自転車ラックを作りたいって言うんです。   多気町を巻き込んでの自転車の町づくりプロジェクトで、先ずは自転車でこの町に訪れるサイクリストの憩いの場所づくり。   しもで木材の事務所で、自転車に対する愛と、なぜ自転車ラックが必要かを熱く語る二人(; ・`д・´) それで2×4の材料を金具で固定するタイプの自転車ラックの材料を作ってくれって言うんです。   それだけ熱く語っておいて、2×4の材料だけ(;一_一)   桧オヤジの熱い魂にも火が付いた(; ・`д・´) せっかく作るのに、アメリカ製の金具で留めちゃうの(。´・ω・)?   少しだけ時間を頂戴って言って帰ってもらい、それからしばらく寝ながら考えた(-。-)y-゜゜゜   で無い知恵を振り絞って考えたのが、木に溝を掘って挟み込むってやり方( ̄▽ ̄) 自分で言うのもなんですが、よく考えました('◇')ゞ   作って見せたらOK頂いたのはいいんですが、流石はトップアスリートの二人💦 一切の妥協を許さず、だんだんハードルが高くなる要求(;^_^A   あんたら、最初は金具でええってゆてたやん(;一_一) そんな心の叫びは届くはずもなく、試作と思考を繰り返す日々💦   そんなこんなで出来上がった自転車ラックがこれ この自転車ラックの話も引っ張ります( ̄▽ ̄)   心穏やかに 過ごせますように(^^♪

さて、手塩にかけた娘(こ)を嫁に出しまして、やれやれの私達。 私たちは製材業が本業です。 製材? 簡単に ①丸太を買ってくる ②皮をむく ③製材機にかける(ここでは大きめに) ④サンと呼ばれる木を挟んで乾燥をさせる ⑤指定された寸法に、製材機をかける ⑥荷造り ⑦出荷 そう、素材屋です。 その素材屋が、どうして競技用の自転車のラック? それは出会いがあったから。 たかお農機さんの紹介で、 自転車のラックを木で作りたいと、 biciflascoさんが訪ねてくれたから、 この方、自転車ナショナルチーム監督経験をお持ちなんです。 こんな写真でごめんなさい😅 そして、 そこに、この人(父ちゃん)金具なしで作れないかと考えて製作し、作っていくなかで。 興味をもってくれた方がいたから。(顔だし🆖なので、お名前も省略します) 今では貴重な手刻みの大工さん。 本気の男たちが繋がって、 出来たんです。 それぞれ職種がちがうけど、 本業もやりながら、このプロジェクト。 ワクワクして、夢を追いかけてる男たち。 男たちのロマンなのかな。 ちょっと、変わったプロジェクト。 色んな方と関わったことで、思いが繋ががり、商品が皆様のところにお届けさせて頂いています。 いつも心を込めて製品づくり。 皆、いい娘(こ)になりますように

前回は、かあちゃんのどうでもいいお話しにお付き合い頂きまして、ありがとうございました。今日は、自転車ラックの梱包作業の様子を! 一つ一つ手作業で梱包します。 段ボールもビニールのプチプチも1枚ずつ切ります。忘れ物がないように梱包! ごめんなさい、 梱包してから気づいたことが! 棚板に文字を書き忘れました。 書いたものもあるんですけど、 1番大きい板は、1番上。 1番小さい板は、真ん中。 裏に穴が4つある板は、1番下。 です。 こんなところで訂正文書いて申し訳ございません。 モニターの皆様ご覧になりましたら、宜しくお願いします。 そして、 室内用自転車ラックの組立方 https://youtu.be/o9oU7ykNSZA ちょっぴり、おめかししたお父ちゃんでした。 そして、 梱包が済んだ商品。 モニターさんへのメッセージとお願い事。 これで、発送です。 モニター様のところへ嫁入りのため!旅立ちました。 うちの娘(こ)達を宜しくお願いします。 いつも心を込めて製品づくり。 皆、いい娘(こ)になりますように。

いよいよ、自転車ラック大詰め。 今回は、かあちゃん目線のモエモエをお伝えします。 前へ習え‼️ 皆で整列! 実は、室内用自転車ラックの製作中に宿輪木の注文も頂いていました。 端っこに写っています😁 手前か宿輪木。奥が、室内用自転車ラック。 そして、きょうの一番モエモエショット! わかりますか? 手前の2台。 1番上の棚に注目! 木目が繋がっています。 どうでもいいんですけど😝 こういうのを共木(ともぎ)といいます。(漢字合ってるのかな?) 共木(ともぎ)とは、一本の木でなっている物。 普段の仕事で、壁板(ピーリング)なんかを作っているときは、共木が出てくるとモエモエしてしまいます。極力同じ梱包になるようにしています。すこーしずつ変化していくのが、いいんです。萌えます💖 今度、製作中にみつけたら投稿しますね😝 ごめんなさい。 今回は1番どうでもいいお話しでした。 最後まで、読んで頂きありがとうございました。 いよいよ、製品も完成し、梱包作業になります。 いつも心を込めて製品づくり。 皆、いい娘(こ)になりますように。

次々と室内用自転車ラックの中身を公開しておりますが、 ここで失敗😵💧 今回お伝えしたいこと、なんと写真がありません。😓 どうして撮影しなかったのか。反省です。 そこで、 これ。 前回。公開させていただいた映像。 よーくみてください! そうそう、自転車を支えるバー。 バーを差し込むところの上にもうひとつ穴が‼️ そうなんです。サイクルトレンド(2/24,25で出店、展示しておりました)で展示していた自転車ラックは固定式でしたが、高さ調整が出来るように、穴を2つにしました。片方の脚だけですが。 これは、サイクルトレンドで展示していた自転車ラック。この時は自転車を支えるバーの場所が固定。(両脚 共に動かすことが出来ません) この場合、掛けられる自転車に制限が😓 それがバーの高さを変えられるようになったので、色んな自転車。レディースやジュニアサイズの自転車もかけられると思います。 バーに、フレームやサドルを掛けてくださいね。 いつも心を込めて製品づくり。 皆、いい娘(こ)になってくれますように

そろそろゴールデンウィークも前半が終わろうとしていますね。 お天気もいいから、色んなこと出来ますね。 今日は、大工さんの技のお話し。 家を建てる為に、色んな技を使って建てられる日本建築は、日本人だけでなく今では世界の人からも認められていますよね。 すでに販売中の自転車ラック『宿輪木』も大工さんならではの技が、使われています。 それは、四方転び (しほうころび)上に荷物が乗ることによって、より安定するという作りになっています。 自転車をかけてもらうことで、より安定するという仕組みです。 さて、 今回の室内用自転車ラックには、 込み栓を使うことにしました。 込み栓(こみせん) 柱と土台、または柱と桁(けた)などの仕口を固定するために打ち込む堅木材 こんな感じで打たれています。 中の構造はこんな感じになってます。 ついでに、各部分の名称も。 今回はほぞ穴を貫通させて、ほぞ穴の先に込み栓をうつやり方を採用。 鼻栓といいます。 水泳シンクロで使われる鼻栓と同じ字ですが、読み方も一緒ですけど。 私は3回くらい聞き直しました。 呼び名は当たってます。 そして、こんな感じに。 わかりますか? 今回の見せ所。チョコ見せは大工さんの技。 ラックの脚の穴。 自転車を支えるバーのほぞ穴。 差し込んだときはすこーしだけずれています。この鼻栓をグッと差し込むことにより、穴が揃い、バーが引っ張られるようになって安定する。という仕組みです。 グッと差し込んでくださいね。 いつも心を込めて製品づくり。 皆、いい娘(こ)になってくれますように

暖かな季節の到来に、気分も晴れやかな今日この頃。 ラックの製作状況とこだわりをチョコ出し中。 今日のチョコ出しは。 棚になる部分。 一つ一つ手作業で、 木肌を利用して角度を付けた棚。 すべてが違う木の模様。 自然が作り上げた模様にうっとり(*´ェ`*)してほしいです。 本物の木だからこそ、同じものがひとつもありません。 そこがいい。 それがいい。 そう思うとどんな木も可愛くなってきます。 いつも心を込めて製品づくり。 皆、いい娘(こ)になってくれますように

こんにちは。 とうとう、ゴールデンウィークに突入ですね。 なにもないんですけど何だかウキウキ気分。 前回投稿からの首斜め大丈夫ですか? そう、首斜めのままで はい、 斜めの部材入りました。 しっかりと固定中。 そして、 これ。 自転車を支えるバーです。 アップも こんなカットさすが大工さんです。 自転車が安定するように凹みを作ってもらいました。 そしてブレーキ?のワイヤーが触れないように溝もつけています。 色んな自転車ラックあると思いますが、 桧人のラックは木材を使用。使えば使うほど味となっていく、ずっと愛用してもらえたら、嬉しいな。 いつも心を込めて製品づくり。 皆、いい娘(こ)になってくれますように

明日からゴールデンウィークですね。 ラック、ずいぶん出来上がってきていますよ。 今回は製材の話は全くありません。 大工小屋にお邪魔して、パシャパシャ写真を撮ってきましたよ📸 さて、 これ、何だか変ですよね。 首が斜めになってませんか? これなんか、変じゃなくてもうひし形🔶。 こんな切り方普通じゃ出来ませんよね。 こんなのどこに使うの? 思わず大工さんに聞いてみました。 ここだそうです。 ちょっとわかりにくいかな? こんな感じ。 これなら、わかりますか? ラックの足が斜めになるので、棚は床面に対して平行になるようにこのようなカットになるそうです。 いつも心を込めて製品づくり。 皆、いい娘(こ)になってくれますように